こないだの朝日新聞を読んでいると、紙の書籍よりも電子書籍の方が売り上げを初めて越えたらしい。
かくいう私もスマホ持ち出した頃から、手放した多くの書籍や新刊本を劇画や小説やノンフィクションなどなどジャンルを問わず、年間平均で約20冊購入してる!。
だってぇ、電気繋がってないと読めないけれども、スマホとかSDカードの中に本が何百冊も手のひらの中に収納出来る凄過ぎ感は否めない!
便利なんだけども、欠点があって、なにか引用をする際はあらかた覚えていて該当する部分を、手元に従来通りの紙の書籍としてあれば、サッとしばらくめくれば該当部分が出て来て、引用とか出来るんだが、電子書籍だと付箋を読んでる時に付けるか、読んでる時に簡単な一章ごとの概略などのメモを作成しないといけないので、非常に邪魔くさく、この不便極まりなさすぎな辺りにも、私は電子書籍が完全移行出来ない手応えを感じてしまう。
手軽は手軽に成ってく分どこかで不便に成ってゆく。
例えば再々話してるようにインターネットは意見交換とかの場になり得ても更にな部分は判明しにくいものなのだから。
余談ではあるが、最近、あまり、ダウンロードの音楽を買わなくなった。
それは以前のスマホで聴いてたダウンロードのメインサイト(コナミ)の音楽形式が新しいスマホではフォローされていない為に、自分が持ってた曲はプールされたまま。
退会するに退会出来ない。その辺りの説明がそれまでの担当だったAくんからは無かった。で、彼の先輩のHさんに習った。もう、重ね重ねの失態からAくんは担当から外す。
先代のHちゃんまでは説明があったのに、この専属制もAくんで終わった。
そうして、だんだんとスマホが面白く無くなって行くのは、携帯電話屋は携帯電話だけ売っていれば良いのに、要らんもん(電気とかガスとかその他)を売るから、店員も頭の中が混乱して、本当に顧客が求めるサービス出来てないことに気が回らなくなったんだろうか。
auショップ大阪大和田の初代さん、それから千林初代担当の山中→岡本→上田→H各氏は細やかに携帯~スマホとタブレット観てくれてたなあ…。
本当にみんなダメになってく世の中は政治家と若者たち(新人類)がダメだからだろう。拝金主義を経験したけど、死ぬ手前まで落ちないとなんも得れないことを私は知っている。
【追補 2019年5月6日】
その後、Aくんこと明智くん『千林の名探偵』(明智小五郎の出身地が江戸川乱歩滞在時の大阪府守口市に由来)は目覚ましい努力により、この私の不満を解消するに至り、五代目となったのも束の間で『家業を継ぐ』との理由で先日退職され、四代目のH氏が同店に復帰された事に拠って、六代目携帯スマホ担当に復帰して下さったのは嬉しい限りであり、また、彼女は自分の出身地にほど近い地域の出身なので北河内ノリを理解し合え、打てば響くので嬉しい。
(了)