新 寝たり起きたりすわったり

元々は『猪名川タイムズ』サイトに連載してたエッセイを『はてなダイアリー』で継ぎ、『はてなブログ』に移行させた間賀凜のエッセイ。タイトルはサトウハチロー先生のエッセイ『見たり聞いたり試したり』のパロディ。

第17回 『またまた勤務中に事故って?しまった!』 (2018年12月5日(水曜日)のこと。12月18日 火曜日、2020年7月14日 火曜日)

この前日(12月4日 火曜日)に、最近、自分の日記と各種tweetとかに輝乃丞、新田(デラックス)宗男同様に頻繁に登場する、梅田新道『モエラド』の広瀬菜々ママの幼なじみのベーシストでドラマーながら、なんでか、間賀の以前の生業の兄弟子でもある『祝 トマホーク・カズマ!いよいよ五十路突入祝い記念式典』(自分も昨年の夏に『祝 まがちゃん!いよいよ五十路突入!出来る範囲でテンションは下げてね記念式典』をしてもらった御礼返しの意味も含む)を我々の地元たる京阪守口市駅前周辺で行い、彼も自分も深夜まで明くる日の生業勤務が早いのに食事カラオケ食事と行った。

 

で、帰宅。

 

少しの仮眠して生業に向かった途中に携帯電話が無いことに気がつき、会社に来てから、慌ててタブレットに切り替えて、電話出来ないけど幸いラインしてるのでそちらで繋がる人々とやり取り。仕事終わりに前日に立ち寄った店々に赴く事を決定して、通常通り勤務していた。

※携帯電話は翌朝に千林駅で落とし物として拾得され、程なく天満橋の『京阪電気鉄道忘れ物センター』に移されて、精査に六日間を要し、11日火曜日に大阪府警東警察署まで引き取りに行き無事に手許に戻って来た。

が!、しかし、仕事が終わる直前の18時前後に、作業場で派手に左側を下にずっこけてしまい、左側の太股から上を強打してしまい、同僚のTさんとプリンスM諸兄に報告、

 

「ま、痛み引くかわからんけど、寄り場で休んどき…」

 

とTさんに言われて寄り場に行き、椅子に腰掛けたり横になるものの、一向に痛みが引かず。

 

一時間ほど経過してから、どうしても痛みが引かないんでTさんに言って早退する。

 

「明日必ず出ます!」と言ったが

 

「いやぁ…あの感じ…無いやろ!。期待せんと待っとくわ」

 

と少し苦笑を交える流石、この道三十年のベテランのTさんの発言通りに、案の定、翌朝から実に六日間療養する事になる。

 

で、事故の翌日木曜日の朝に、家から割と近い、昔からやってる『街の診療所』に行き、レントゲン撮ってもらい、骨が折れてない事を確認。この旨を会社に連絡して、痛み止めの薬と湿布をもらい一週間服用してる。勿論入浴も二日に一度してると徐々に痛みは引き、無事にちょうど一週間後の12日水曜日に職場復帰を果たした。

 

ながら、相変わらず、打撲した箇所はグッと押さえると痛み、あまり、立ったり座ったりする業務内容の中、どうしても立ち仕事が原則なのでやむを得ないと我慢していたのだが、今度は左側の腰から患部の上下辺りが突っ張る様になり、四時間以上は立って作業出来なくなった。

 

 

【追記 2020年7月14日 火曜日】

 

でいろいろあって、今年(2020年3月17日)、勤務地そばの地域病院でコロナウイルスの集団クラスターが発生。

 

と同時期に鬱々と会社に対する不満が重なり退職した。

 

もう、とことんまで心身とも疲弊していた。

 

これ以降も就業中に死にかけている。

 

その後、無職の状態で一喜一憂を重ね、近いのに実家にもなかなか帰れず、悶々とする日々を暮らしている。

 

先が見えないのは仕方がないがとりあえず引導を渡された己の人生を生きようと想う。

 

さて、そろそろ動きましょうか。

 

※これは、『はてなブログアプリ』に残っていた下書きをとりあえずアップ補足したものです。

 

(了)